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  弁理士法人 森本国際特許事務所は知的財産権の活用をサポートします。

職場や求人についてのQ&A

 

Q:どんな職場ですか?

A:大阪の中心部に位置しており、交通至便です。  大阪メトロ四つ橋線の本町駅の出口からすぐの場所にあります。  出勤の際に電車に乗ってしまえば、雨の日も傘は要りません。  勤務時間について、時差勤務制を導入しています。  このため通勤ラッシュを避けて働くことができます。  休みも取りやすいですし、事務職に関しては残業もほぼありません。  勤務形態として、技術職の方は在宅勤務にも対応しています。  事務所から技術職の方にノートパソコンが貸与される、というのもフレキシブルに働く一助となっています。  ノートパソコン1台を持ち運べば、オフィスでも自宅でも変わらず働けますし、気分転換に自席から会議室に移動して仕事をする、なんてことも簡単にできます。  ちなみにオフィスには技術担当の1人ひとりに大きめのモニターがあるので、普段はノートパソコンをキーボードとモニターに繋いで大画面で仕事に取り組んでもらっています。

Q:職場の雰囲気はどうですか?

A:職員数は20名ほどです。このため、中規模事務所ならではの職員同士の連携の良さがあります。  そして、小さな事務所にありがちな「1人の弁理士が無理をして全分野を担当する」なんてことも、大きな事務所にありがちな「弁理士同士で、情報共有ができていない」なんてこともありません。  例えばある依頼人様からのご依頼に対して、特許はAさん、意匠はBさん、事務仕事はCさん、と複数人で対応することがあります。  こんなとき、弊所では非常によく連携が取れているので、より良いサービスの提供が実現できています。  依頼人様に対する良質なサービス提供・業績向上のためには、所内環境の良さが必要です。  このため、所内環境の整備も意識していますし、採用の際も「森本国際特許事務所に馴染める人か」をよく見ています。  特に、弊所はハラスメント防止規定を遵守しているものの、それとは縁遠い良好な環境が築かれています。

Q:業務のあり方はどうですか?

A:弊所は1965年に創業し、60年近い歴史を持っています。  たとえば複数の大手の依頼人様と取引があり、経営が安定していることも大きな特徴です。  その一方で、中小企業の方とのお付き合いも多くあります。  大手企業ならではの最新技術に触れる機会を持ちつつ、中小企業ならではの特定の分野に特化した案件にも携わることが可能です。  弊所の職員である限り、経験の度合いに関係なく、いろんなことを吸収して、オールマイティな知財人材へと成長できます。

Q:各職員の働き方は、どのようになっていますか?

A:採用後は、未経験の方はもちろん、経験者の方も、まずは事務所の雰囲気に慣れていただく期間を設けつつ、仕事をお任せしようと考えています。  未経験者、特に技術職として入った方には所長が直接指導をします。知的財産に関する業務は奥が深いですから、所長直々に指導をして一人前になってもらう方法を取っています。  所長の原田は、弁理士としての経験が長いですし、日本弁理士会が主催する明細書作成研修の講師を長年担当していましたから、お教えできることは多いです。  だからといって、明細書の作成方法をガチガチに縛ることはしていません。  経験者の方ならご自身の得意なやり方でのびのび働いていただいて構いませんし、未経験の方も、個人の特性に合わせて強みを伸ばすような指導をしています。  事務職の方について、未経験の方や経験の乏しい方には、ベテラン職員がしっかりお教えします。  弁理士ではない技術アシスタントつまり特許技術者の方は、早い人で1年、一般的には3年ほどで、十分に実力を発揮できるようになります。  特許事務アシスタントの方は、数ヶ月から1年程度で1人前になっておられます。  上から「ああしろこうしろ」と言うことはなく、次に述べる「顧客の信頼を得る」という事務所の方針からズレなければ、自分のペースで仕事ができ、とても働きやすいです。

Q:事務所の業務方針、業務の特徴を教えてください

A:一番大事にしていることは、依頼人様との信頼関係です。  「信頼できる事務所」は、依頼人様にとって頼りになるありがたい存在です。  そして働く側からしても、依頼人様から信頼されている状況で働けるのは非常にやりがいを感じられます。

Q:具体的な業務体制を教えてください。

A:世間では、事務所ごとにチーム制だったり分業式だったり、色々なスタイルがあると思われますが、弊所では、依頼人様ベースで業務分担をすることを基本としています。  特に技術担当の方は、自分のクライアント(依頼人様)が割り当てられ、その依頼人様に対してサービスを提供することになりますから、高いモチベーションを持って働けます。  各担当者の方に対する事務所のサポートも万全です。  また所内の意思決定が非常に速いことも特徴的です。  大規模事務所では決定までに多くの決定権者の承認が必要ですが、弊所ではそのような長い決定プロセスを経ていません。  弊所は、中規模事務所の長所を活かすためにも、スピーディーに物事を進めることを意識しています。  具体的に、職員から上げて貰った各種提案も、デメリットよりメリットのほうが大きければ、その日のうちにOK!といったことが珍しくありません。

Q:職員になったら、どのように成長できますか?

A:私たちは一般企業とはちょっと違う、実力のある人がぐんぐん伸びていけるような組織を構築しています。  技術職を志望される方で、専門家として若いうちから活躍したい等の意欲があるなら、弊所は最適な職場です。  自分の専門知識を活かして、若くても頑張っていきたいという意欲ある人には相応のポジションを与えます。  事務職では、普段から英語を使って仕事をしたい、海外の特許事務所や法律事務所とのやり取りをしたいという方なら、やりがいを感じてじっくりと仕事ができる職場です。

Q:今後、事務所をどのように発展される予定ですか?

A:10年後の知財業界でも存在感を持って活躍している特許事務所にしていくように検討しています。  10年後の知財業界の地図は、今と大きく違うものになっていることでしょう。より具体的に言えば、今よりもずっと専門性を求められる仕事になると考えています。  それを見越して人材も補強・成長していきたいと思っています。

Q:今回求人募集している理由は、なんですか?

A:技術職に関しては、次世代を担う人材を確保したいと考えています。特に20代〜30代くらいの人員を補強したいと思っています。  また若い方・新しい方の感性は事務所にも良い刺激を与えてくれますから、そういった面への期待も含めて、次世代を担うような人を採用するべく募集を行っています。  事務職については、業務の増加に伴う人員補強です。  今、日本の企業さんは、外国でも特許出願する傾向が高まっており、それに伴い弊所の特許事務の仕事も増えてきています。  そこをサポートしてくれる新たな人材を採用したいと考えています。  具体的に求める人材として、「専門職として働きたい」「自分の力を活かして活躍したい」といった、意欲や上昇志向のある方に来てもらえたら、とても嬉しいです。


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